上原正希講師
社会福祉学部 
社会福祉学科
教授
上原 正希

人の役に立ちたい。
そう願う学生たちと共に成長し、
探求を深めていく。

上原正希教授

演習プログラムを通して
自ら考える力を養成。

私の主な研究テーマは、「ソーシャルワーク」と「認知症高齢者」です。対象者にアプローチすると同時に、対象者と家族を支える地域づくり両面について考えています。地域の社会資源であるオレンジカフェ(認知カフェ)にも関心をもち、オレンジカフェ等への参加をゼミの必須活動としています。このように学内にとどまらず地域の施設、地域の住民と関わるスタイルで実践的な指導を心がけています。
学生たちに特に身に付けてほしいのは、コミュニケーション力と考える力です。ソーシャルワーカーに求められる、汎用性のあるジェネリックな視点を養成するために、1年生では地域、2年生では児童、3年生では高齢者、4年生では障がい者とふれあい、自ら考える演習プログラムを充実させています。医療ソーシャルワーカーとして勤務していた私自身の経験も活かしながら、専門職に求められる力を磨いていきます。
上原正希教授

上原正希教授

100人100通りの支援策を
常に考える姿勢が大切。

私たちが支援するクライエントは、同じ病気や障がいをもっていたとしてもニーズは多様です。家族との関係、病状、本人の希望などあらゆる条件が違っていますから、100人いれば100通りの支援策が考えられます。また、たとえ良い結果が得られたとしても、もっと良い方策はなかったのかと常に考える姿勢が大切だと私は感じています。
支援策の引き出しを少しでも多くするにはどうすればいいのか!? まずは専門知識と技術をしっかり身に付けることです。さらに、現場での経験が積み重なっていくことで、その人独自の「引き出し」が増えていきます。ソーシャルワーカーは、疾病や障がい名を聞いてマニュアルで対応できる仕事ではありません。相手のために何ができるかを求め続けることで、あらたな支援策が生まれてきます。
人のために役立ちたい。人と共に成長したい。そう願う学生たちと、私も本気で向き合い、私がもっているすべてを伝えていきます。一緒に、探求していきましょう。
上原正希教授上原正希教授