中島義博教授
美術学部 
デザイン学科
教授
中島 義博

とにかく美術が好き、
作品をつくりたい――
大切にしてほしいのは、その想い。

中島義博教授

未経験者がアーティストへと変わる。
その過程に立ち会うのが、おもしろい。

ゼミでは孔版を教えています。学生たちは版画とテキスタイルを中心に孔版の技法と応用を学びながら、展示発表に向けて自分の作品を制作します。制作者としての自覚を持つよう、学生たちには年間に多数企画されるゼミ展や公募展にも積極的に出品させています。
この学科の学生の半数は、大学入学までに本格的な美術制作をしたことがありません。しかし、それは、大きな伸びしろがある、という意味でもあります。どんな方向にも育っていける可能性を残しているからです。幅広く様々な制作ができるデザイン学科、その自由な雰囲気のなかで学べば、自分の可能性に気づき、それを開花させることができるのではないでしょうか。毎年入ってくる美術未経験者がアーティストへと変わっていく様子は、永遠に見飽きることがありません。
中島義博教授

中島義博教授

個性を伸ばし、専門性を身につけよう。
それは頼れる人生の羅針盤になる。

デザイン学科では、どんな学生も歓迎します。手先の器用さや美術経験、学力や社交性といったものを求めてはいません。ただひとつだけ「美術が好きで、制作したい」という気持ちがあればよいのです。学生には、4年という時間をかけて、自立した制作姿勢と確かなスキルを持つようになってほしいと思っています。そして、それぞれのやりたいことを追求してもらいたい。
大学での制作経験を職場で直に活かせる卒業生もいる一方、事務職や販売職のように制作経験が仕事に直結しない場合もあります。しかし、美術制作のスキルとセンス、やる気と完成の喜びの経験は、どんな職種に就こうと、生きるための武器となります。身に備わった高い専門性と個性は人生の羅針盤です。
中島義博教授中島義博教授